■708■ 4月16日[
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4月13日から15日はタイ正月で。これに16日の日曜日を加えると、4連休になります。水掛祭りは例年であれば大騒ぎになるところですが、今年はプミポン国王陛下ご逝去になり、現在服喪中ということで、町は静かです。それに、最近警察がシートベルトの着用規則を厳格かしたため、ピックアップトラックの荷台に人を乗せることができなくなった関係で、大型の水瓶を積んで、何人もが乗り込んだピックアップが水掛祭りの主役の感がありましたが、今年はこれが禁止項目の範疇に入り、興味が激減した結果、水掛祭りが静かになったようです。でも、これは僕の個人的推測で、水掛祭りの喧噪をさけ、旅行に行く人や、田舎の実家に帰る人が増えたのではないかと思い、それだけタイ国民は国王の逝去を嘆き悲しんでおり、静かな正月を過ごすことを選んだ結果だと思います。シートベルトの規制は、今月5日に発効したばかりですので、荷台に何人もの人が乗り込み、威勢良く水をかける姿も散見されますが、例年より数が少ないというわけです。タイの人は法令厳守の精神に乏しく、未だにノーヘルでバイクに乗っているのは日常茶飯事です。だからシートベルトもどこまで守られるか疑問の余地は大いにあります。でも、祭りの期間は酔っぱらい運転に原因する交通事故死が増えることが例年ですので、この方の取り締まりも徹底すると発表がありました。若者のお祭りの用意は万端で、モーバイホーンを放水からまもるビニール製のポーチや、派手な色のアロファシャツなどに混じって、今年新登場の水の襲来から目を守る大型めがねなども登場して、水かけ祭りに出かける用品がたくさん売っています。最近はチェンマイに増え続ける大型ショッピングモールや、大型スーパーの広場に水掛祭りが収斂される傾向にあり、大型スピーカーを何台も重ねて、ディスクジョッキ台、照明器具などを運び込み、夕刻から深夜まで大音響で音楽をながし、ホースで散水する感じの水を浴びせかけるのが主流になってきました。老人や子供は蚊帳の外ではなく、今年は大型ビニールプールが登場して、水と戯れる子供たちに向かって、勢いよくホースで水をかける姿もあって、子供もそれなりにエキサイトしている姿があります。老人は例年のごとくお寺に詣でて、タンブンに精を出しています。水かけ祭りは、タイの一番暑い時期に行われる祭りですが、今年はちょっと天候異変で、祭りの2日目に雨が降りました。短時間のシャワーでしたが、例年になく早く雨が降ったことになります。でもこれも、タイのスコールは馬の背を分けるというぐらい局所的に雨が降るケースが多く、町に雨が降っていても、車で15分の距離にある行きつけのゴルフ場は全く雨が降らないというケースに何回も遭遇している僕としては、それほど驚くに値しないことです。それにしてもiPhoneに搭載されている天気予報は精度が抜群で、今回は雨の降り出す時間までぴったりでした。こんな精度、日本の気象予報も見習ってほしいくらいの正確さです。といっても、タイのスコールは短時間に終わって、また強い太陽が照りつけるのが茶飯事で、水掛祭りの興奮に比べたら軽くお湿りをいただくという感があり、マイペンライ(ま、いいさ)ということです。
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# by newsaki | 2017-04-16 12:00 | 2017